予約・診察・お支払いについて
予約は必要ですか?当日でも診てもらえますか?
予約なしでも受診可能ですが、予約優先のため、事前にご予約いただくと待ち時間が短くなります。急な痛みやケガの場合は、まずお電話でご相談いただければ当日の対応もいたします。
保険は使えますか?
はい、整形外科では健康保険が適用されます。初診時には、「マイナンバーカード」や「保険証」を必ずお持ちください。労災や交通事故(自賠責)での治療も可能ですので、該当される方は事前にお申し出ください。
小さな子どもや高齢者も診てもらえますか?
もちろんです。小児整形(成長に伴う痛みや姿勢のゆがみ)、高齢者の骨粗しょう症や関節痛など、年齢問わず対応しています。ご家族の付き添いも歓迎です。
どんな服装で行けばいいですか?
動きやすい服装(ジャージ・スウェットなど)がおすすめです。レントゲンや診察時に患部を出しやすいよう、脱ぎ着しやすい服でご来院ください。
高齢の親を連れて行っても大丈夫ですか?
もちろん大歓迎です。車いす対応・バリアフリー設備など、通いやすい環境を整えています。ご家族の付き添い・ご相談も可能です。
ケガが良くなった後も、リハビリは続けた方がいいですか?
はい、痛みが引いても、再発予防や可動域の回復のためにリハビリは重要です。しっかり仕上げることで、より快適に日常生活を送ることができます。
整形外科の治療はどれくらい通うのが普通ですか?
軽症なら数回、慢性疾患やリハビリを含む場合は週1~2回の通院が目安です。生活スタイルに合わせてご提案します。
整形外科で健康相談だけでも大丈夫ですか?
もちろんです!「これって整形に関係あるの?」という疑問も、お気軽にご相談ください。
接骨院に通っていますが、整形外科にもかかれますか?
はい、併用は可能です。症状の診断や経過の確認のために、整形外科で医師の診察を受けるのはとても大切です。
手術後のフォローアップはしてもらえますか?
はい、術後のリハビリや経過観察も対応しています。退院後のケアや不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
お支払い方法には何がありますか?
現金、クレジットカード(Visa・MasterCard・JCBなど)、電子マネー(PayPay・交通系ICなど)に対応しております。詳しくは受付にてご確認ください。
設備について
レントゲンは院内で撮れますか?
はい、当院ではレントゲン設備を完備しており、必要な際はすぐに撮影・診断が可能です。骨折や関節の変形、すべり症などの確認にも有効です。
整形外科でMRI検査はできますか?
当院では提携の検査機関(岐北厚生病院など)で行っています。当院でMRI予約を行っていますので、MRIのご希望がありましたらご相談ください。
車で行けますか?駐車場はありますか?
はい、当院には40台分の駐車スペースをご用意しています。お車でも安心してご来院ください。
整形外科について
整形外科ではどんな症状を診てもらえますか?
整形外科では、骨・関節・筋肉・神経など、身体の運動器に関するケガや痛みを診察します。たとえば、腰痛・肩こり・膝の痛み・関節の腫れ・骨折・捻挫・打撲・しびれなどが対象です。また、スポーツによるケガや加齢に伴う関節のトラブルもお気軽にご相談ください。
整形外科と接骨院の違いは何ですか?
整形外科は「医師」が診察・診断・治療を行う医療機関で、レントゲンやMRIなどの検査が可能です。一方、接骨院(整骨院)は国家資格を持った柔道整復師が施術を行い、主に骨折・捻挫・打撲などの施術が対象です。まずは整形外科で診察を受けて、必要に応じて接骨院を併用するケースもあります。
リハビリについて
リハビリだけ通うことは可能ですか?
可能です。医師の診察のもとで、理学療法士があなたに合ったプログラムを作成し、痛みの改善や筋力の回復をサポートします。通院頻度や内容も柔軟に対応します。
リハビリはどれくらいの期間通う必要がありますか?
症状や個人差により異なりますが、医師・理学療法士と相談しながら無理のないペースで進めます。途中で再評価を行いながら、最適な通院スケジュールを組み立てていきます。
症状について
痛み止めや湿布だけで終わるのが心配です…
当院では、薬物治療だけでなく、リハビリ(運動療法)や物理療法、生活指導も行っています。原因をしっかり見極め、再発しにくい体づくりを目指した治療をご提案しますのでご安心ください。
交通事故でのむち打ちも診てもらえますか?
はい、対応しております。交通事故による「むち打ち症」や「打撲」「腰痛」などは整形外科での診断が重要です。自賠責保険が適用されますので、まずは一度ご相談ください。
骨粗しょう症が気になります。検査はできますか?
はい、骨密度検査(骨粗しょう症検査)を実施しております。当院ではDEXA法を行っています。特に閉経後の女性や高齢の方は予防・早期発見が大切です。結果に応じて内服薬・注射などの治療をご提案します。
腰が痛いのですが、内科と整形外科どちらに行けばいいですか?
腰の痛みが「動いたときに痛い」「姿勢で変わる」場合は整形外科が適しています。まず整形外科で診断を受けることで適切な判断が可能です。
ぎっくり腰は診てもらえますか?
はい、急なぎっくり腰(急性腰痛)は整形外科の代表的な疾患です。原因を見極め、薬やブロック注射、リハビリなどで早期回復をサポートします。
首や肩が慢性的にこっているのですが、診察対象になりますか?
はい、慢性の首・肩こりも整形外科で診ることができます。頸椎の異常や姿勢のクセが関係していることもあるため、まずは検査で原因を特定します。
スポーツでケガをしました。診てもらえますか?
はい、捻挫・肉離れ・靭帯損傷など、スポーツ障害も整形外科の専門領域です。必要に応じて固定やリハビリも行い、早期の競技復帰をサポートします。
痛み止めを飲んでも効かないのですが、相談できますか?
もちろんです。薬の種類や量が適切でない場合や、別の原因がある可能性もあります。ブロック注射やリハビリ、物理療法など、総合的な治療をご提案いたします。
関節がポキポキ鳴るのが心配です。診てもらえますか?
はい、関節の異常音も整形外科の診察対象です。痛みがある場合や動かしにくい場合は、関節の炎症や変形が関係している可能性があります。
手足がしびれるのですが、整形外科で見てもらえますか?
はい、しびれは神経の圧迫や血流障害によることが多く、整形外科での診察が重要です。頸椎症や坐骨神経痛などの可能性も含め、丁寧に検査を行います。
骨折したかどうか、自分ではわかりません…
腫れや痛みが強い、動かすと激痛があるなどの症状がある場合は骨折の可能性があります。自己判断せず、まずはレントゲン検査で正確な診断を受けましょう。
痛みがあるのに、検査では『異常なし』と言われました…
レントゲンでは映らない筋肉や靭帯、神経のトラブルが原因の場合もあります。症状をしっかり伺い、必要に応じてエコーやMRIをご案内します。
手術は必要ですか?
多くの場合、手術は最終手段です。まずは保存療法(薬・注射・リハビリ)から行い、どうしても改善が見込めない場合に手術を検討します。ご安心ください。
湿布を貼ってもよくならないのですが…
湿布はあくまで補助的な対処法です。原因に合った治療が必要なため、診察をおすすめします。リハビリや姿勢指導など、根本改善に向けた治療をご提案します。
骨粗しょう症はどうやって予防できますか?
カルシウム・ビタミンDの摂取、適度な運動、日光浴などが効果的です。骨密度検査と早期治療で、骨折を防ぐことができます。
膝が曲がりにくくなってきました…
関節の変形や筋力の低下、靭帯や半月板の問題が考えられます。関節の動きを確認し、適切な治療や運動療法をご案内します。
加齢による痛みはあきらめるしかないですか?
あきらめる必要はありません!今は「年齢だから仕方ない」ではなく、改善・維持できる方法がたくさんあります。まずはお気軽にご相談ください。
子どもの姿勢が悪いのですが、診てもらえますか?
はい、小児整形として猫背・側弯・O脚・X脚なども診察対象です。成長に合わせたケアをご提案します。
健康診断で『骨が弱い』と言われました…
骨密度検査で状態を把握し、骨粗しょう症の予防・治療を行うことができます。服薬・運動療法・生活習慣の改善を組み合わせてアプローチします。
ブロック注射って何ですか?
痛みのある部位の神経の近くに、麻酔薬を注入し、一時的に神経の興奮を抑え、痛みを軽減する治療です。当院では、仙骨ブロック、神経根ブロックを施行しています。
ブロック注射って痛いんですか?
多くの方が「思ったほど痛くなかった」とおっしゃいますが、針が直接神経にあたる場合もあり、その場合は痛みが強く出ます。しかし、痛みの元を直接ブロックするため、即効性が期待できます。
痛みがあっても運動していいですか?
状況によります。痛みを我慢して無理に動かすと悪化することがあります。診察のうえで、必要な運動や注意点をアドバイスいたします。
骨がつきにくいと言われたのですが…
骨折の治り具合には個人差があります。骨密度や栄養、体調も関係しますので、定期的に検査しながら治療方針を調整します。
他院での診断に不安があります。相談できますか?
はい、セカンドオピニオンも受け付けています。ご自身の体のことですので、納得できるまで丁寧にご説明いたします。
巻き爪はなぜ起きるのですか?
爪はもともと丸く巻く性質があります。通常は歩くことで、床から圧力が爪に加わり爪を平らに保っています。しかし、痛みや歩容などで爪に圧力が加わらないと巻いてきます。
陥入爪はなぜおきるのですか?
合わない靴、深爪、爪の外傷などで爪が皮膚に食い込んでくると生じます。巻き爪は、陥入爪になりやすい爪です。