インフルエンザワクチン(予約制)
インフルエンザワクチンは、インフルエンザの発症や重症化を防ぐための予防接種です。特に、高齢者や持病をお持ちの方、子ども、妊婦の方などは接種を推奨されています。当院では予約制で接種を行っておりますので、ご希望の方はお電話にてご予約ください。
毎年10月15日前後より接種を開始しております
新型コロナワクチン(予約制)
新型コロナウイルス感染症の重症化予防に効果があるワクチンを、当院でも接種いただけます。
持病をお持ちの方や高齢の方をはじめ、感染リスクの高い環境におられる方にとって重要な予防手段です。
当院では予約制での接種となりますので、ご希望の方は事前にお問い合わせください。
帯状疱疹ワクチン(予約制)
帯状疱疹は、加齢やストレス、体力の低下をきっかけに発症することがあるウイルス感染症です。
痛みが長引く「帯状疱疹後神経痛」を予防するためにも、ワクチン接種が有効とされています。
当院では予約制で接種を行っておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
肺炎球菌ワクチン(予約制)
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎や髄膜炎、敗血症などの重篤な感染症を予防するためのワクチンです。特に、65歳以上の方や慢性疾患をお持ちの方に推奨されています。当院では予約制で対応しておりますので、ご希望の方は事前にご連絡ください。
爪治療(予約制)
巻き爪・陥入爪など、爪に関するトラブルは放置すると痛みや炎症の原因になります。
当院では医師の診察のもと、症状に応じた治療を提案いたします。
見た目の悩みだけでなく、歩きづらさなど日常生活への影響がある方も、お早めにご相談ください。
爪治療 診療費
初診料 | ¥4,400 |
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再診料(前回の診察より6ヶ月以内の受診) | ¥2,200 |
マチワイヤ 1本 | ¥4,400 |
爪治療 1枚につき | ¥1,100 |
ガター法(チュービング) | ¥1,100 |
人工爪(レジンなど) | ¥1,100 |
ワイヤーの残りは次回使用しますので必ずご持参下さいますようお願いします。
■爪治療に関する副作用・リスクについて
当院では、巻き爪・陥入爪などの爪トラブルに対し、ワイヤー矯正法(マチワイヤ)、ガター法(チュービング)、人工爪(レジン)などを用いた自費診療を行っております。
安全性の高い治療法ですが、以下のような副作用やリスクが伴う場合がありますので、あらかじめご理解いただいた上で治療をお受けください。
一時的な痛み・違和感
施術後に軽度の痛みや違和感を覚えることがあります。通常は数日以内に軽減しますが、痛みが強い場合は早めにご相談ください。
爪・皮膚の出血・炎症
巻き爪や陥入爪の重症度によっては、処置中または処置後に出血や一時的な炎症を起こすことがあります。感染予防のため、清潔を保つことが重要です。
ワイヤー・チューブの外れや変形
マチワイヤやガター法で使用する器具は、靴や靴下との摩擦、強い力が加わることで外れたり変形することがあります。万が一外れた場合は速やかにご来院ください。
爪の割れや変色
稀に、矯正中の爪が割れたり、色調が変化することがあります。特に乾燥や栄養状態の影響も受けるため、ホームケアの指導を守っていただくことが大切です。
再発の可能性
爪の形や生活習慣の影響で、再び巻き爪になることがあります。再発予防のためにも、正しい爪の切り方や足のケアを継続いただくことをおすすめします。
プラセンタ注射
プラセンタ注射は、人の胎盤から抽出された成分を使用し、医療機関のみで受けられる注射です。現在、日本で厚生労働省に認可されているプラセンタ製剤は「メルスモン」と「ラエンネック」の2種類があり、当院では「メルスモン」を使用しています。
主に、肝機能障害、乳汁分泌不全、更年期障害の治療に使用されるほか、シミ・しわ・ニキビなどの美容目的にも活用されています。体調改善やエイジングケアをお考えの方は、お気軽にご相談ください。
具体的に期待される効果
- 疲れ・肩こり・腹痛・筋肉痛・関節痛
- シミ・くすみ・肌荒れ・ニキビ・皮膚乾燥症・冷え性
- 更年期障害・自律神経失調症・アレルギー疾患
- 月経困難症・生理不順・肝機能障害など
料金
メルスモン
1アンプル 1,100円(税込)
2アンプル 1,800円(税込)
※初回のみ500円プラスになります。
※保険外治療となります。
注意事項
- 最初の1、2ヶ月は、週に1、2回で、その後は1、2週間に1回のペースで受けることをお勧めします。
- 注射は皮下注射または筋肉注射です。
- 1回の注射でメルスモンを1アンプルまたは2アンプルかお選びください。
- 注射部位の発赤や腫脹、まれに悪寒、悪心、発熱、アレルギーなど副反応が起こることがあります。
プラセンタ注射は、原料として国内のヒト胎盤が使われていますが、生体由来のため感染症リスクがある製薬として特定生物由来製薬の指定を受けています。原料となる胎盤はHIVやB型肝炎、C型肝炎など感染症がないことが確認されていますが、未知のウイルスやクロイツフェルド・ヤコブ病の病原体プリオンのように加熱殺菌により病原性を失わない病原体の存在の可能性など完全否定はできません。このため、一度でもプラセンタ注射を使用された方は、献血ができません。
※昭和49年の製品発売以来、現在まで前述の感染症の報告はありません。
以上をご確認の上、治療のお申込みをお願いします。
プラセンタ注射に関する副作用・リスクについて
当院では、厚生労働省に認可されたプラセンタ製剤「メルスモン」を使用したプラセンタ注射を行っております。
この治療は主に、更年期障害や肝機能障害、乳汁分泌不全に対する医療目的のほか、美容や体調改善を目的としてご利用いただけます。
安全性の高い治療ではありますが、以下のような副作用やリスクが報告されていますので、治療を受ける前にご確認ください。
注射部位の反応
注射後、注射部位に一時的な赤み、腫れ、痛みなどが生じることがあります。通常は数日で改善しますが、強い症状が見られる場合はご連絡ください。
全身症状(まれ)
まれに、発熱、寒気、吐き気(悪心)、アレルギー反応(発疹・かゆみ)などの副反応が起こることがあります。重篤な症状が現れた場合は、直ちに医師の診察をお受けください。
感染症の理論的リスク
プラセンタ注射はヒト胎盤由来の特定生物由来製剤に分類されています。製造過程でHIV、B型肝炎、C型肝炎などの感染症の有無が検査されており、安全性が確認された原料を使用しています。
しかし、生体由来製剤の特性上、未知の病原体(例:プリオン)による感染リスクを完全に否定することはできません。このため、一度でもプラセンタ注射を受けた方は、今後献血ができなくなります。この点をご理解いただいた上で治療をご検討ください。
※昭和49年の製品発売以来、これまでプラセンタ注射による感染症の報告はありません。
妊娠中・授乳中・他の治療中の方へ
妊娠中・授乳中の方、現在他の治療を受けている方は、事前に必ず医師にご相談ください。
ご安心いただくために
当院では、医師の診察に基づき、患者様の状態やご希望に応じて安全に配慮した治療を行っております。
プラセンタ注射をご希望の方は、上記内容をご理解いただいたうえで、お申込みくださいますようお願いいたします。